明日の京都「天水バケツプロジェクト」に参加しています。

明日の京都「天水バケツプロジェクト」サイトより引用(一部抜粋)

天水バケツプロジェクトとは

「雨水を貯めて消火用水として使う方法は、江戸時代から天水桶として用いられました。近年失われつつある日本の伝統的な雨水利用を見直し、生活に身近な雨樋とバケツを組み合わせた新しい雨水活用システムを設置し、安全で環境にやさしいまちを住民が中心になってつくるプロジェクトです。」公式サイトより

杉本家は約150年前に禁門の変の火災おいて家屋を焼失し再建された建物です。築150年を超える現在の住宅は木造で、火災には十分気をつけねばなりません。「天水バケツプロジェクト」では災害時の非常用水として、掃除や水まきなどの日常用水として活用できます。限られた大切な資源をていねいにつかって暮らす、杉本家が代々受け継いできた「こうと」の精神にも沿う素晴らしい取り組みです。

詳しくは明日の京都 文化遺産プラットフォーム「天水バケツプロジェクト」http://tomorrows-kyoto.ciao.jp/tensui_baketsu_project/